江ノ島日記

 
もはや入道雲も控えめな秋の空である。この道をまっすぐ行けば、江ノ島はスグなんだけど、実は最寄りのバス停で、茅ヶ崎駅行きのバスを待っているところだったりする。   いきなり江ノ島である。(^^;;;
小さい島だと思ってたが、なんとまあリッパな商店街まであって、あれ、ここは産寧坂ですか状態(?)である。
     
 
スマートボール屋さんもある。京都に生まれはしたが、育ったのは大阪の貧民窟(爆)。商店街には、こんな店がいっぱいあったものだが、ここではまだ現役らしい。   江ノ島は、猫の島だと聞いていたが、確かに、アッチにもコッチにも、猫がいる。右上に見える注意書きには、猫にエサをやるな、猫を起こすな、と書いてある。
     
 
食糧事情もいいようで、まるまる太っている。   どんどん近づいても警戒する気配すらない。
     
 
商店街を抜けると、赤い鳥居が登場。ガンガンと階段を上がっていけば、やがて海抜60mくらいという、江ノ島の山頂に到達できるはずである。   階段上がってもいいんだけど、こういう手段もある。エスカレーター? いや、「エスカー」という乗り物なのだ。その証拠に、運賃は350円もする。第一から第四まで乗り継ぐ。
     
 
でも、数歩で乗り継げるヤツもあるけど、ちょっと頑張って歩かなければ次の「エスカー」まで乗り継げない場所もある。ここが江島神社の本殿、なのかなあ。   そして標高約60mの江ノ島のテッペンに立つ、約60mある展望台(ただし避雷針まで)に登って藤沢側を見れば、こんなパノラマが広がっているのであった。
     
音楽ネタ別項
     
 
行きは『エスカー』でよいよい、でも、帰りは徒歩。どなたさまも、階段を降りないと、家に帰れない。旅館だって一番下の方にしかない。そのかわり途中では、こんな夜景も楽しめる。   来るときは江ノ電でのんびり来たが、帰りは駅も近いので片瀬江ノ島駅から小田急で帰ることにした。しかしこの駅のカタチもスゴイよなあ。やっぱ、竜宮城、なのかなあ。
Author: shun

5 thoughts on “江ノ島日記

  1. 江ノ島といえば、昔「塩羊羹」を買いに行ったのを思い出します。
    今でもあるのかな?

  2. 参道(だよね?)左右の、オモロそうな店々は、全部パスしたんです。もう、音楽祭はじまっちゃってたので。(^^;;
    思ってたより面白い島だったので、こんどまた探検に行ってきます。そのとき、塩羊羹でしたっけ、探しときます。なんでしたら宅配も承りまっせ(笑)。

  3. 江ノ島は船で渡るのも気持ち良いです。
    ちっちゃい島だけど、ごちゃごちゃいろいろあって面白いですよね。
    新しくなった江ノ島水族館(島の方じゃないけど)にも行きたいなぁ。

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