まあ、予定通りの発表だ。もはや最近、ここんちの発表は、ナニも新しいことがない。昔は、現地時間の発表を見るべく深夜にジョブズの登場を待ったりしたこともあったなあ。いま、ここんちが作っているのはゾンビだ。あの、ワクワクした日々は、もはやこの商品写真にいみじくも嵌め込まれた、遠い日の花火、である。って、これは花か。ｗ
まあ、今回の製品は、まあ、そんなご要望もありますのでお応えしました、ってヤツだ。指紋認証も古ければ3D Touchもない(古いパネルの流用だからな)、ただの安物である。これがもし、確固たる信念の元に作ってたら、そもそも６も6plusなども出てこない。人間の手は大きくならない。だから人間の手の大きさで扱えるサイズで、進歩させる。というコンセプトでハードウェアは貫かれて、速くなったり高機能になったり高精細になったり、さらにワシのような凡人じゃ思いも付かないような進化を遂げて。ここにあるはずなのだ。つまり、この新製品は、6の登場時に出てくるべき製品だったのだ。
じゃ、ナニを書くことがあるのか。ただ、名前である。APPLEでSEつったら、ふつうMacintoshだろう。plusの次に出てきたところも因縁を感じさせる。ってーこたー、次は当然、SE/30だよね。SEというネーミングが本来持ってた、拡張性はどこいったっちゅー話は横に置いといて。
