深夜の給油

16才のとき、写真部の同級生のヤマハメイトに乗せてもらったときから、オートバイは、ワシの人生とともにある。ご近所さんにバイク屋かと思われてたくらい、いっぱい並べてた頃もあった。その一方で、ガードレールに刺さって右足を粉砕し1年乗れなかったこともあったし、メマイが頻発してあまり乗れなかった時期もあったし、車庫にはホンダのタクト1台だけ、なんて頃もあったけど、でも、いつも横に、バイクがあった。バイクのない人生なんて、考えたことがない。あのとき、こんなとき、バイクがなかったら、なんて考えられない。暑いし寒いし、ときには濡れるし、熱いし壊れるし、たまにコワイ思いもするし、とか書いてると、なにひとついいことがないような乗り物だけど、こうして、ワシを幸せな気持ちにして、悩み多き今日という一日を終えさせてくれるのだ。ていうか、もう明日か。空があかるくなってきちゃったぞ。(^^;

Author: shun

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