やられた! あるいは、やっちゃった!?


ワタクシのメインカード(笑)である。もともとJALカードだったのにSUICA機能が加わり、JALとJRの共同発行で、請求も限度額もそれぞれ別枠というヘンなヤツ。そのへんのカラクリはよく知らないが、とりあえずチャージが面倒だというただそれだけの理由で、便利に使ってて、今回が初更新。IC入ってチャージ記録してるんだから、新しいカードにそんな記録が入ってるわけもない。当然、こういう注意書きがあって(左上)、台紙からカードをはがした下に、こういう注意書きがあるわ(右上)けだ。でも、どこをどう読んでも、JALのiCチャージがパーになることしか書いてない。そっか、SUICAは向こう側がデータ持ってて改札の読み取り時に更新でもしてんのかな。
って、そんなわけがないんである。ちょっと考えればわかることだった。機能なんか同じものなのだJALのiCがダメならSUICAだってダメなのだ。切ったワシがアホなのだ。
しかーし、声を大にしていっとくけど、この、住所なんかが書いてあってカードが貼り付けてある台紙は、言ってみればカード送りつけてきた書類の“本体”といっても過言ではないわけだが、ワタシが探した限りでは、それのどこにもSUICAのチャージに関する注意書きは見つけられない。まあ、実質的にJALカードなんだからJALのことしか書いてないのもしょうがない、という理屈もあるかもだが、そんな会社に、別会社との共同機能を持たせたカードなんか発行する資格はないぞ。その台紙には、JRも連名で記されているんだし、JALカードのみの顧客用を流用しているわけじゃないんだし。で、よーく探してみたら、なんだかんだの案内に紛れて、1枚注意書きも入っていた。右下写真がその案内で、しかもSUICAのことは裏面に書いてあるのだった。
まあ、切っちゃったものはしょうがない。電話して問い合わせたところ、ハサミ入れたくらいなら磁気データが読み取れるので、チャージ額調べて口座に入金します、とのことだった。うーん、5歩歩くのを横着してシュレッダーに入れなくて、ホントによかったわ。というわけで、同様のカードをお持ちのアナタはご注意ください。
不思議なのは、“JALのiCは切ったらパーだがSUICAのはほっといてもチャージ情報が自動で引き継がれる”という情報もあること。でも、電話したら上記のようなことを言うんだけどなー。はじめてのことで(笑)カード会社の連中も把握できてないのかもしれない。ちょっとここんとこはヒマがあったら調べてみたい。って、その前にネット上で騒ぎになってるかも

Author: shun

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