今日のサザンビーチ と東電国有化に関する社説


今日朝9時の線量は47nGy/h。この24時間、ほとんどが46で、朝5時からはずっと47だったようだ。
ところで東電に税金を1兆円も突っ込むちゅーことは、つまり国が東電の株式を買うつーことで、それって国が株主になるってことである。東電は、実質的にはとっくに破綻している。国が後ろ盾についてなお、株式の時価総額は3500億円を下回る。そこに1兆円出資したら総額1.35兆円で、国は2/3以上、3/4近い株式を所有することになる。つまり、実質どころか、東電は完全に国有企業になるわけだ。
で、もう一度書くけど、東電はとっくに破綻している。政府が手を引いたら即刻倒産だ。もう、あーもうーもなく、政府の言うがままに条件を受け入れるしかないところのはずなのに、電気の安定供給には東電の経営でないとダメだとかいう理屈を言って、現東電経営陣が議決権を死守するつもりのようだ。つまり、自分たちは自分たちの経営ミスで債務超過しちゃって破綻しているのに、再建のためのカネを出せ、しかし口は出すな、というわけだ。
アホか。カネ出すんだから口も出して、東電、そして電力業界を思い通りに動かすんぢゃ。と、思っているのが経産省。それに対して、今日だか昨日だかの朝日社説は「東電のゴネ得を許すな」である。いや、それはいいんだけど、そんなの去年12月の段階で書けた話である。問題は、1兆円以上のリスクをかぶりたくなくて経営権を持ちたくない財務省の事情だとか、東電がなんでそんな寝ぼけた要求ができるのかだとか、そもそもなんでしょっぱなに破綻してる東電を解体処理して賠償の道筋を付けずに、わけのわからん賠償機構なんか立ち上げたのか、とか、そして火事場泥棒よろしく電力の利権そのものを省内に取り込んでしまえと画策する経産省の狙いだとか、そのへんが知りたいんだよコッチは。
まったく子供か朝日の社説は。「プロメテウスの罠」の官邸周囲の話も、ウルトラ尻切れトンボで終わっちゃったし、ホント新聞ってそろそろホントに存在価値が危ういんじゃないのか。

Author: shun

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