今日のサザンビーチ とアメリカでの訴訟


今日朝9時の線量は0.042μSv/h。そしてこの24時間は、42〜44で推移していたようだ。規制委を管轄する環境相の石原伸晃も、原発ゼロを「現実的ではない」と言ったそうな。経産相の茂木もすでに民主のエネルギープランの再検討を断言している。まあ、自民党の人間はもともと、そう公言した上で選挙に臨んだわけなので、このエネルギー戦略の新しい方向が、国民の選択なのだ。投票率だ得票率だ小選挙区制がどうだなんてこたー選挙前から百もわかってたことであり、選挙に無関心であることも含めて、それが国民の選択なのだ。自民党とすれば、あとは脱原発依存を主張する公明党をどのレベルで押し倒すか、である。
それよりオモシロイと思ったのは、米空母ロナルド・レーガンの乗組員8人が東電を米連邦地裁に訴えたそうな。東電が放射能漏れを過小に情報操作して、その結果、トモダチ作戦によって被曝したというのだ。1000万ドルの損害賠償に加えて、治療費などを拠出するための基金を作るのに1億ドル。さーて、連邦地裁はどういう判断をするのかなー。ていうか、このアメリカ司法の判決は日本の東電、どういう風に影響受けるんだろう。被告は東電のアメリカ法人かなんかなのかなあ。

Author: shun

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