マカナイである。言うまでもなく、ウマイんである。味にウルサイ関西人のワシである。もっとも好きな食べ物はと聞かれて、カレーと即答するワシである。そのワシが、料理がマトモなライブハウスを作ると決めて、レトルトや缶の業務用カレーを出すわけがないのだ。

ちなみに茅ヶ崎某店に初めてご来店いただいた、そのへんを知らないお客さまに、オススメ料理を聞かれることがあって、そこでカレーだとか言うと、ふふん、てな顔をされることがある。ははーん、レトルトパウチをお湯にポチャだから出しやすいんだな、とか、原価が安いんだな、ってな言葉が、お客さまのおでこの上を電光掲示板のように流れていく。

ふふん。それはワシのセリフだ。なんならこのカレーのルーが、どういう材料使ってて、どういう手間で作られているか、わざと気付かせるようなタネを仕込んだ隠し味とか、おそらくは山岡士郎さえ気付かない真の隠し味とか、海原雄山のように語ってあげてもいいのだが、おっとっと、そこは企業秘密なのである。( ̄ー ̄)