浅草寺のおみくじは凶ばかり!?


ここんとこクラカメ趣味から遠ざかってるので、なかなか用事ができない浅草。てか、だから罰当たりにも、いつもお寺のお参りは“ついで”なのだけど、今日もやっぱりウナギとカメラのついでなのだった。(^^;
それにしても、ものすごい人の数。そしてもちろん、ほとんどが海外客。そんないまどきだから、おみくじ読めなかったりして。とか思ってたら、なんと日本語なのに読めない(爆)。しかもこのお寺さんのおみくじは、凶ばかり出ると有名なんだそうで、実際今日も2人とも凶。で、調べたらここのお寺、昨今の神社仏閣のように参拝客に迎合して吉を増やし凶を減らしたりせず、比叡山延暦寺発祥とされる「観音百籤」なる仏の教えを忠実に使い続けているんだそうな。百籤だから100種類の結果のうち、30枚が凶(昔の大凶含む)。だから凶が出る確率が、“ヨソに比べると”高いんだそうな。ワシは卑怯にも引き直して吉をゲットしたが、もちろんホントはみくじのアドバイスを受け入れ、敬虔に生きるべきなんである。ついでに言うと、凶は“BAD FORTUNE”だけど、吉は“REGULAR FORTUNE”。つまり、GOODぢゃなかったのだ。
でもね、逆に言えば凶は3割しかないはずなのに、今日の凶は2/2。つまり100%である。思うに、ここのおみくじは六角形のみくじ箱を振って、みくじ棒を振り出す方式なわけだけど、そのみくじ棒は箱から完全に出ちゃうから、いい番号の棒がそこらに落ちてたり、大吉出したヤツが棒も持って帰っちゃったりしてんじゃないかなー。つまりそもそも、箱の中に100本入ってないんじゃないかな、なんて気がするんだけどなー。それとも、ちゃんと十数カ所以上もあるみくじ売り場の、全部のみくじ棒、毎日チェックしてたりするのかなあ。なんて、そんなことに疑いを差し挟む段階で、ワシ、罰当たりなのか。(^^;

Author: shun

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