iPhone武装の続報

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これまで何度も書いてるように、ケータイなんざ手から滑らせるのが当り前のモノである。ストラップが当り前だったガラケーなら助かっても、iPhoneなんかだと地上への落下は免れない。まあ、落とすヤツが悪いというのも真理だが、ワシは粗忽なヤツなので、絶対落とすのだ。何度でも落とすのだ。そしてiPhone、なんとも意地悪いことに、とても滑りやすく作られているんである。

なので、iPhoneをケースで武装することはワシにとって必須なわけだが、こんどのLIFEPROOFつーケースは耐ショック性能が「MILスペック、高さ2m落下」である。MIL-STD-810F-516.5つって、すべての角と面を2mの高さからコンクリート面に落下させる試験をクリアしてるそうな。落ちた先が突起面で、そこに画面が行ったらもちろんアウトだろうが、まあ、ガレ場で落とさない限り、そんな不運なことはそうそうないだろう。
さらに、ホントはこっちがこのLIFEPROOF最大のウリなんだけど、なんとこのケース、ホンモノの防水である。これまで、何度かいろんなイカツイのを使ってきたけど、完全に「防水」をうたうのはこれが初めてだ。これまで使ってたのもかなりiPhoneの全体を覆ってはいたけど、水に関しては、なんとなく防水っぽい効果も期待できるかな、とか、たぶん雨くらいなら多少は大丈夫なんじゃないかな、てなもんだった。まあ、実際に多少の雨とか瞬間的な水没程度なら問題なく耐えてきたけど、それはあくまでもスペック外の性能。内心は冷や冷やだったわけだけど、こんどのは違う。ハッキリと「水深2m、海もお風呂もオッケー」と書いてある。


で、幸か不幸か水の方はまだ試してないけど、落下はすでに3回。玄関で下駄箱の上から大理石(?)へ2回、3回目は先日、アロハの胸ポケットに入れててバイクのキックしたら、見事に2mほど飛んで行った。コーンコーンとガレージのコンクリの上を飛んで跳ねるiPhone。さすがに傷でも付いたかと思ってよーく見たり、指でさすってみたけど、ポリカーボネートとポリプロピレンのケースのどこにも、衝撃の痕跡を見つけられなかった。

さらにコイツは、いままでのゴッツイののどれとくらべても薄く小さく、iPhoneだっちゅー違和感がない。Gパンの尻ポケットにスルッと収まっちゃうし、実はあきらめてたんだけど、なぜかiPhone 5sのタッチIDもふつうに使えるこの不思議。ま、一週間使って問題なさそうなので、今日はアフィっちゃうぜ。まもなく6用もリリース予定。