ニュートンの20cm到着

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来ちゃった。いや、そりゃヤフオクで落として支払い済んでるんだから届かないと問題なわけだけどね、ちょいと古いタカハシの赤道儀とかをヤフオクで売りに出したら、思いもしなかった高価で売れちゃった。なもんで、気が大きくなって出品されてたケンコーの大陸製大筒にスタート価格入れたら落ちちゃったのだ。てなわけで、人生初、じゃなかった、この趣味が再燃してまずお知り合いから譲ってもらって、いまは某バンマスんちにある日野金H-100以来のニュートン反射。 そのH-100もそうだったけど、きっとこれも月用になるような気がする。ニュートンって、月にほんとピッタリだと思うんだよ。しかし、前回のは10cmだったけど、今度のは20cmである。デカイ。ま、径だけで言えばヤフオク3号(別名セレストロンC8)が同じく20cmだけど、あれはシュミカセなので焦点距離が2000mmあっても長さが短い。しかしコイツ(たぶん8号(^^;)はニュートンなので、焦点距離1000mmの分だけ長さがある。サイズ比較にチャリの空気入れを並べてみたけど、うーん、でかいなー。(^^;;; 手持ちの筒で焦点距離が似てるのはFL-102Sの920mmだけど、直径が倍違う。FLの集光力が212倍、限界等級11.8、分解能1.14″に対して、こんどのは集光力が816倍と4倍近い明るさで、限界等級13.3、分解能0.58″だ。月なんか、めーっちゃ眩しいだろうなー。えっらい細かいクレーターまで見えるんだろうなー。と、いうのはスペック上の話。こんな海っぺりのシーイングでは、小口径屈折の方がよく見えたりするんだよなー。