責任者、出てこい!

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ある日、いきなり線が引き直された。ナニがって、茅ヶ崎駅南口、駅前の車線である。これまでツインウェイブから駅前へ向かう一方通行の道路から、高砂通りという飲み屋街への細い一通へ曲がるための右折車線だったのが、突然に、対向側、辻堂方面から駅ロータリーへ入るための(対向側から)右折車線になった。つまり、昨日の右折車線が、今日は対向車線になったというわけだ。夜にしか見てないけど、たぶん白線だった。まあ黄線でも、雨が降ってたら絶対見えないだろう。
こんな変更、かなりの告知期間と、直前の明確な案内表示が必要だが、少なくともワシは、どっちも気付かなかった。市のWeb見たら、11月9日に告知され、15日に実施されている。一週間に満たない告知期間で、どれだけ浸透するというんだ。
ワシはある夜、いつものように高砂通りへ曲がろうとして、右折車線が増えるところで道路の右に寄ろうとしたら、突如、道路にゼブラが引いてあるのに気付いて変更を知ったのだ。まあ、深夜だから事なきを得たが、いつもの気分でふつうに運転していたら、そんなこと気付かずいつものように"対向車線"を逆走して右折してただろう。こんな変更、ラバーポールなどの車線分離標を立てないとダメに決まってるじゃないか。事故が起こったら、行政訴訟必至である。ワシなら、訴える。
しかも、変更日から2〜3日は指導が立ったりしたらしいが、いまじゃ交通取り締まりが行われて違反キップ切ってるそうな。ヤクザよりタチの悪い、悪質な罠である。

しかもこの部分、ツインウェイブから駅前へ向かう側にすれば、雄三通り側からロータリーに入ろうとするクルマの列を横切って右折する必要がある。反対に雄三通り側からロータリーに入ろうとするクルマは、飲み屋街に曲がるクルマ、雄三通りの信号を直進するクルマ、右折するクルマの列を横切ってロータリーに入らなければならない。この間、約10m。

ーーーー↓ーー雄三通りへ
 ↑ーーーーー雄三通りから

ナニもかもが詰まるのは、アホでもわかる。みんなが譲り合いしたって追いつかない。もともとの交通量が、こんな方法でクルマをさばけるキャパシティを大きく超えているのだ。そして短いとはいえそれなりのコンデンサー機能を果たしていた高砂通りへの右折車線は消えた。
結果、どうなったかというと、ツインウェイブから駅へ向かうクルマの渋滞は、ひどいときにはツインウェイブを超えて、北口エメロードまでつながっている。

ホント、書いてて思わず興奮してバ○とかキ○ガイとか書いちゃいそうになるわけだが、この線引いたヤツが、そしてそれを裁可したヤツが、そしてそもそもこのロータリーの図を描いたヤツが、市役所にいる。その判断のせいで、多数の市民が危険にさらされ、迷惑し、多くの時間を失い、もちろんかなりの経済的損失も被っている。市民のみなさん、これは文句を言うべきかもしれない。

茅ケ崎駅南口 交通規制変更のお知らせ(PDF)

建設部 道路管理課 管理担当
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