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サンダルの写真を撮りに、海岸へ出た。BIRKENSTOCKという、熱烈なファンさえ持つ、ドイツ製のもので、もちろん同社はサンダル以外にも、いろんなカタチの靴を作っている。そのすべてに、基本的に共通しているのは、有り体に言ってしまえば“不細工”なカタチ。なぜならカッコいい靴ならどれも、キュッと締まっているはずのつま先が、ボヨーンと広がっているのである。
なんで、そんな不細工なカタチをしているかというと、それは人間の足のカタチがそうなっていて、歩くときに足の指がそういうカタチに動くからなんだもんね、という、ジャーマニーな解剖学に基づいた理由があるわけだ。で、履くとわかるけど、確かにイイ。ワラビータイプなど、色違い2足も持ってるほどに、イイ。サンダルだと、先がとんがってなくてもカッコに影響しないんで、なおイイ。
で、某所に紹介しようとか思って、カメラもって海へ行った。沖合に海上保安庁の巡視船が停泊した、茅ヶ崎サザンビーチ。波打ち際に足形つけて横にサンダルを置き、ファインダーをのぞいてシャッターに指をかける。ピピッ。オートフォーカスの合焦音が聞こえ、次の瞬間、サンダルが消えた。うわー、つめてーーー。いきなり、デッカイ波かよー。
あわてて振り返り、流れていくサンダルをつかんだが、もう、ビショビショ。コルクが水吸って、色も変わってしまっている。が、一瞬で乾くわけもないので、撮影続行。まあ、なんとなく使えそうなカットもあったので、これでヨシとするかあ。(^^;;;
最後に波で、アシとサンダルを洗ったつもりが、結果はますます砂だらけに。起伏に富んだ中底(フットベッド)が、どんどん砂を貯め込んでしまうのだ。やっぱ、こういう場所では、ビーサンが無敵である。