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9月10日の日記に書いた、箱根の後遺症として部品が消えた時計の修理が、ようやく上がったので受け取りに行った。結局修理&全オーバーホールに出したのが9月も末近くになってからだったので、約1カ月半。思ったより早かったけど、やっぱ豪快な修理代を取られた。特に、ぶっ飛んだ24時間計の回転ベゼルが、すんげー高い。ただ金属を輪っかにしただけの部品とは思えないほど高い、というより、時計より高い(爆)。
実は、こんなモン(笑)にすんげー修理代払うくらいなら、床に叩き付けても壊れないほどに頑丈で、太陽電池発電による駆動で電池もゼンマイも要らず、、さらに10万年に1秒の誤差という“原子時計”から送信される標準電波を受信して時刻や日付が自動修正される……、なんていう“時計”つー道具としてはキューキョクとも言えるようなのが、そこらでナンボでも売っているわけで、いっそ日常使いはそういうのにしようか、とも思った。思って、そういうののカタログを手にしたり、ショーウインドウの前で何分か悩んだり、売り場で片っ端から手に取ったりしたけれど、ナニかが違う。ピンと来ない。自分の腕に、それがあるのが、想像できない。
てなわけで、意を決して修理に出し、同時にOHも依頼したわけだけど、やっぱ高い。わかってたけど高い。機能と価値と価格の考察、なんてのを超えて、貨幣とか資本主義とか真善美とか、そういうことにまで考えが及んじゃうほどに高い(笑)。だって、キューキョクの時計が、4個は買えちゃうんだもんな。(-ω-;)
で、これは、交換された部品。高倍率のルーペで見ても、実に美しい。機械式の時計というのは、こんなのがギッシリ詰め込まれて、腕の上で律動しているんである。うっとり。
うーん。やっぱキューキョクなんかじゃなくてもいいや。(^^;