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運転免許を更新するため、地元の警察署へ出かけた。ま、そもそも役所のサービスだし、役所のなかでもサービスという言葉の対極にあると思われがちな役所なこったし、そもそも過度の期待をしてはいないんだけど、しかしそれにしても、どうも窓口の混乱がひどい。うーん事務担当者の処理能力にまで問題があるのか、と思って見てたら、なんとこともあろうかこの警察、免許の更新手続きを、ひとりの婦人警官がやっているぢゃないか。受付がひとり、なのではなく、免許更新に関するすべての作業を、ひとりでやってるのだ。受付して、申請用紙を作成して渡して、受け付けた申請書類を処理して、視力検査をして、ってな作業のなにもかもを、ひとりで、である。いくら小さな田舎町とはいえ、20万以上の人口を抱える市なんだから、そらー無茶だろう。
人と話をしているときにデスクワークはできないから、受付をしている間は、更新の作業が全面的に止まる。たまってた申請書類に手を付けると、人と会話はできないから、窓口の列がどんどん長くなる。視力検査に呼ばれたまま、待たされてる人だっている。こりゃーエライことになったなあ。(-ω-;)
「住所変更したいんです」と言い張ってた人は、いろいろ聞かれていたが、とうとう新住所を証明するものを一切持っていなかった。そらー変更できないだろうなあ。「2回目の更新なのに、なんで初回更新者講習があるのかナットクできない」といってた人は、初回更新が、海外へ行く関係で期間前更新だったために初回更新者の講習を受けていなかったようだ。12月31日誕生日で、一月前から更新できるはずだから今日(11月30日)更新したい、という人もいた。大晦日生まれってのもスゴイが、確かにたとえば5日が誕生日だと前月5日からOK。しかし今月に31日はない。昔は“30日前”とかになってたような気がするが、いまは“免許証の更新期間は誕生日前1ヵ月から誕生日後1ヵ月まで(計2ヵ月間)”となっている。月末、と考えれば30でもいいような気もするが、そうすると31日生まれは1日トクすることになってしまう。おお、難しい(笑)。結局、この人は更新案内のハガキも持ってなかったので、ハガキが届いてから来い、ってなことになってたようだ。法的な正解はどっちだったんだろう? (^^;; さらには、何を言ってるのかよくわからない人もいたなあ。よく免許取れたなあ。ていうか、免許持たせていいのか。((( ;゚Д゚)))
てな受付の会話を、列に並んで、壁にもたれて、あるいはベンチに座って、そしてあるいは視力検査の機械の前に立たされて、受付待ちの人も、申請書類を出し終わった人も、みんなで聞いていたのだ。次になんの用もなけりゃ、それはそれで午後のいい時間つぶしにもなったのかもしれないが、今日は次に大事な用事がある。しかも、遅れると投下した資本がパーになるのだ。そして、そろそろタイムリミット。呼ばれるより先にリミットが来てしまったら、どうせ今夜はクルマ乗らないし、提出した申請書類も免許証も放置して飛び出そうと思っていたが、あと3分ってところで名前を呼ばれてギリギリセーフとあいなった。まあこの窓口、いつもはこうじゃないらしいけれど、しかしこうなったときに応援スタッフが登場するようになっていないのはシステムの欠陥であり、それを放置するのは行政の怠慢だと言わねばなるまい。