生まれたのは京都の東山。しかし幼稚園のころに大阪へ引っ越し、まず空心町、それから菅栄町へ引っ越し、町内でいまの位置へ動いたのが万博前後だったかなあ。なわけでこの市場も、十丁目、いわゆる天神橋筋商店街も、人さえすれ違いにくい場所のある、細く入り組んだ路地も、心の原風景なんである。なんだか、向こうからいつものように、買い物帰りの母親が歩いてきそうだ。