今日のサザンビーチ と、なんだこのどうしようもない構造


朝9時の放射線量は47nGy/h。この24時間、やっぱり46〜48で推移。午後に46に下がって夜に上がり、未明に高くなるパターン。もちろんこれは福島で放出されてる放射線量が上下してるんじゃなくて、気象上の理由なんだろう。福島は良くも悪くも安定しちゃってるようだ。
で、27日の朝刊ちゅー古いニュースだけど、政府はとうとう、あのへんに当面人が住めないことを明言したのか? まあそもそも、年間20mSvちゅーなら居住オッケーっちゅー数字もすごいが、環境省が公表した除染のロードマップには、50mSvを超える高い線量の地域は「今の除染技術でそこまで下げるのは困難」として除外してるそうな。世の中が大騒ぎになっとらんちゅーことは、これが一種の観測気球でちゃんとみんなの目に入らなかったのかな。それともみんな、心の中ではもうわかっていたのか。あるいはずっと前に、このエリアはもうダメですとか、政府の発表があったのを、ワシが見落としてたのかな。不思議だ。
一方、でんでん不思議じゃないのが相変わらずの東電。これまた27日の朝刊の記事で、そもそもは保安院が、911テロを受けてアメリカで原発に義務づけられたブラックアウト(全電源喪失)対策を、ちゃんと職員を2年にわたってアメリカまで出張させて研究しておきながら、日本じゃ「想定外」としてほったらかしたっちゅー事件だ。これが電力会社や内閣府原子力委員会などに伝わっていたら、もしかしたら、ということなんだろうけど、そもそも経産省がクソだちゅーのは、もうとっくにわかっちゃってる話。何人、何日アメリカ行ったんだか知らないが、そいつらただの物見遊山だったわけだけど、そんなのこの官庁では日常茶飯なんだろう。もちろん、誰一人責任取るヤツはいない。
で、それはもちろん許しがたいことではあるが、それを聴いた東電の幹部は「(この件が)保安院から示されていれば対応する余地はあった」なんて寝ぼけたことを言っている。もー、なんちゅーか、言葉は悪いけど、オマエらいっぺん死んでこい、ちゅーヤツだ。オマエら、原発回して電気起こしてメシ喰ってたんだろう。原発がどういうもんかなんて、百も承知だろう。
この全電源喪失に備える対策の義務化は、保安院だけがこっそり知り得た秘密でもなんでもなくて、2002年、アメリカ政府NRCが同国内原発に向けて出した行政命令である。保安院が情報を外に出さなかったとか言ってるが、2001年9月の、あのテロの衝撃が記憶に強く残っているそんな時期に、原発に対するそんなもんが出たことをギョーカイで知らなかったら、そいつはモグリだ。つまりこの幹部は、政府がオマエらも対策しろと言ってくれたらよかったのに、と甘えてるんである。責任転嫁してるんである。そういやこいつら、自分たちでもっとでかい津波を想定しながら放置してたくせに、それも、政府がやれって言わなかった、とか言ってたよなあ。もーなんちゅーか、こいつらに原発なんてアブナイもんを管理する資質がなかったことはとっくの昔に露呈したけど、なにより許しがたいのはこの根性。ホントに官僚よりタチが悪いな。

Author: shun

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