今日のサザンビーチ と今日の放射線量


ものすごい形相の空だけど、これから晴れてくるようだ。昨日も、雨かと思ってたら、ぱらっと来たんだか来てないんだか、てなもんだった。梅雨、どこいった!?
朝9時の線量は0.042μSv/h。そしてこの24時間は42〜44の推移だったようだ。フクイチの1号機圧力抑制室付近を調べたら、10.3Sv/hあったそうな。ミリもマイクロもナノも付いてない、ただのシーベルトである。まあ、でろでろに溶け落ちた核燃料が入ってる格納容器から直接漏れ出してる水なんだから当たり前っちゃー当たり前だけど、しかしキョーレツな放射線だなあ。もちろん、人間の寿命のスケールでモノを言えば、このままでは未来永劫、ここで人は作業できない。さらに格納容器内だと、2号機で73Sv/hなんて数字もあったなあ。こうなるとロボットでなにかするちゅっても、そんな環境下で動作する回路なんか作れるのか疑問になってきちゃう。そして、そんな状態をどう解決するんだというと、基礎的な技術なんかをふくめて、なにもかもこれから考えるんである。こんなこと、これまで人類は経験していないのだ。それこそ、想定外の事態なのだ。
現状は、たとえば東京湾からゴジラがノッシノッシと上がってきて、人間の武器じゃまったく太刀打ちができなくて、途方に暮れちゃってる状態、なんである。そして、たぶんモスラは来ない。
しかしその一方で、東電は福島第2原発の再稼働を視野に入れている。これを非難する論調も見られたけど、そんなの当たり前である。アレは直せば使える、大事な資産なのだ。いまこの瞬間も莫大な維持費が発生しているし、固定資産税はもちろん、廃炉になってないからには、原発に関連した税金も払っている。営利企業である以上、これを営利目的に活用する以外の選択肢はあり得ない。つまり福島県知事はじめ、アレを廃炉にしろとか言うのは勝手だが、そりゃ東電には無理なのだ。原発を廃炉にしたければ、それはドイツのように、政治がキッチリと「脱原発」というビジョンを描いて、いろんな法律を作らねばならない。そして実体が傀儡である日本の政治システムでは、それは不可能なのだった。というわけで、この状況、かなりお先真っ暗である。

Author: shun

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