今日朝9時の線量は0.043μSv/h。そしてこの24時間は、42〜43で推移していたようだ。原発には直接関係ない話だけど、浦安じゃ「震災義援金3.1億円が市庁舎改築・花火大会に使われた」んだそうな。まあよく読めば、義援金が浦安市の一般会計に入った、という話で、義援金で花火を買ったという話じゃないわけだけど、しかし、浦安、それでいいのか。大きな話題になった地盤の液状化。せっかくのマイホームがパーになった人々の映像を目にし、それで義援金を送った人がきっと大半だろう。そして記事にもあるように、義援金は配分ルールを取り決めて、被災者にいち早く配分すべきものである。一般会計に入れるんぢゃ、ただの税金だ。そこで浦安市は、「災害義援金」を「災害復旧寄付金」という名称に改め、「被災者への義援金」を「市への寄付金」に衣替えさせたんだそうな。これってつまり、後出しじゃんけんの詐欺である。まあ、確かに義援金の配分はとても難しいと思うけど、しかし市民は義援金を出したんであって、余計に税金を払ったつもりはない。ちゃんと配分ルール考えるのがスジだよなあ。
