出動するP3C


いろいろきな臭い世の中になってきた。ちゃんと世の中見てりゃわかると思うけど、世界というのは、実は弱肉強食の無秩序な世界である。国と違って、統治する機構も警察も司法も、実質的には存在しない。国連など、そういう秩序ある世界にしようという努力はもちろん絶えず続けられているし、歴史的には確実に昔より、そういう努力が奏功している局面も多いけれど、残念ながら現在のところは、まだ世界は一国のような、秩序ある世界になってないんである。へたすりゃ国そのものが無秩序な場所もあるわけで、そんなところでは市民のいつもの毎日が、撃つか撃たれるかだったり、喰えるか飢えるかだったりしているわけだ。日本のようなチョー平和な国家に生まれ育っちゃって、なにを勘違いしているのか一国の憲法の、ある条項をもって平和が実現できると夢見ている人々も多いようだけど、実際の平和は、冷徹な国家戦略の絡み合いと、こういう人々の不断の努力によって維持されているのである。

Author: shun

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