今日のサザンビーチ と今日の放射線量


今日朝9時の線量は0.042μSv/h。そしてこの24時間は、42〜43で推移していたようだ。元日付で、ってのもスゴイが、1日、東電がJヴィレッジ内に福島本社を設置した。東電副社長ほか30人が常駐し、東京でやってた審査などを福島に移して賠償や除染のスピードアップを図るという。しかし12月17日付の東洋経済のインタビューで、廣瀬社長は柏崎原発の再稼働に非常に強い意欲を示しているし、福島第2だって、もちろん稼働の可能性を捨ててはいない。発送電分離はホールディングズを起こして全部牛耳るつもりだし、東電社内の「原子力改革特別タスクフォース」がまとめた報告書に”福島事故は事前の津波評価の時に「対処は可能だった」”と認めたくせに、不作為があったとは考えていないと強弁している。この理屈、ワシにはわからんので引用しちゃう。

“不作為を認めた”というのは誤解だ。「すべてが天災によるもので、打つ手はなかった」で終わっていたら、次の策は打てない。当時は打つ手はあったが、なぜそれが打てなかったのかを考えなくてはならない。”想定外”だったことに変わりはないが、これからは想定外ということがないように対策を考えていくということだ。不作為だったかどうかは裁判もやっているし、その中で明らかになっていくとは思うが、われわれとしては不作為とは考えていない。
—(東洋経済ONLINE)
打つ手があったが打てなかったことを「不作為」と言うんだと思うんだが、ワシの辞書と彼らの辞書は、どうも記述が違うようだ。まあ、「原発事故収束には国の負担が必要だ」というのがタイトルになってるように、国がケツを拭け、というのがこいつの主張だから、裁判やってるし、というのにもあるように、絶対に自分たちの不作為を認められないんだろう。
そういやこの東洋経済ONLINE、規制委の田中委員長へのインタビューも面白かった。自民は再稼働の是非を3年で判断する、と政権公約に書いたわけだが、あれっていつがスタートなんだっけ。震災で原発が止まった日かな? それとも内閣発足か? 現実問題として、止まってる原発が再稼働するためには、今年7月に新しい原発の安全基準が作られ、各原発がそれに対応する設備や施設を作るなりして新基準を満足させた原発から動く、という手順なわけだけど、3年でそんなことができるのだろうか。と思ってたら、「3年というのは政治的要望であり、できるだけ努力はするが、確約はできない。3年以内にはいくつかの炉は動くとは思うが」と答えていた。でも、きっと電力会社は、そんな悠長なことを言ってられないだろう。再稼働を急ぐ産業界と自民党がどういう横槍を入れてくるか、ちゃんとチェックしないといけないなあ。

Author: shun

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。