今日のサザンビーチ とビジョンなき原発停止


今日朝9時の線量は0.041μSv/h。そしてこの24時間は41〜42で推移していたようだ。朝日朝刊1面に、電力9社、原発維持に1兆2千億円という記事があった。つまり原発持ってる電力会社は、動いてもいない原発維持のために巨額のカネを遣い、敦賀が止まってる日本原電の、送られてもこない電気代を757億円払い、それらのカネは電気料金として家庭や企業が負担している、という話だ。
そーなんである。でも、それは当たり前の話だ。沖縄をのぞいて電力会社はみんな、原発を持っている。そして原発はそのほとんどが止められているにも関わらず、維持費から税金などまで原発を持っていることによる負担はほとんど変わっていない。だから電力会社は、その費用を当然、原価として計上し、それらは総括原価方式によって電気料金に反映されるというわけだ。これがオカシイといったって、そんなもん原価に計上できなかったら年間5兆円売り上げている東電だって、あっちゅーまに経営が行き詰まるだろう。つまり、これがオカシイっちゅーなら、それがおかしくないシステムを作るしかないのだ。たとえばまず、原発の廃止を決める。次に廃炉費用を電力会社に計上させて、それを原価に算入させる。そうすれば少なくともカネの流れはとても自然なカタチになるわけだ。あるいは廃炉を税金でやるっちゅーなら、直ちに原発を電力会社から切り離して、電力会社の負担をゼロにする。そうすれば電力料金は、より実質的なものに落ち着くのだ。つまり、まず最初に、原発をどうするんだ、というビジョンが必要なんである。しかし現状は、あの勢力はみんな原発を動かすつもりなんだけどまだ誰も「再稼働!」とか言い出せなくて、中途半端な状況に置いてるんである。おそらくは参院選で現政権が勝てば、我が党のエネルギー政策(産業界最優先政策)が国民に支持された、とかいって、拙速な再稼働を進めるつもりなのに違いない。

Author: shun

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