結局は、空かあ


画像処理の根っこだけだけど、わかったような気になってきたら、昔の写真も加工してみたくなった。茅ヶ崎の空でこれなら、五合目の空だとどんな感じになるのかな、ということだ。で、去年11月の写真を引っ張り出して驚いた。画像処理しなくても、充分写ってて、しかもキレイなんである。下は言うまでもなく、左が茅ヶ崎、右が五合目。結局は、空かあ。

オリオン星雲はHα領域じゃない色も豊富なので、改造カメラでなくてもなかなか写る。写真は全部、左が茅ヶ崎、右が富士山の五合目で、上が未加工、下が処理してみた版である。



このへんになってくると、ふつうのデジカメでも燃える木の方はナントカ写るけど、馬頭星雲は改造カメラの世界になってくる。あ、もちろんこれらはどちらも改造カメラで、望遠鏡も同じ。



で、いわゆる薔薇星雲は、肉眼ではほとんどわからない。ココにある、とわかってて双眼鏡で目を凝らしても、こんなのは見えない。まさに、写真のための天体!?

Author: shun

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