秋葉原徘徊


秋葉原はホントに便利な街である。昔、パソコンやインターネットの雑誌に連載を何本も持ってたころは、それこそ週に何度もこの街を端から端まで歩いてたなあ。いつのまにか大陸系観光客のバスで沿道が埋まり、人形が並び始め、メイドが立ちはじめてどんどん様変わりしたけれど、ミョーな電球は相変わらずここで買えるし、望遠鏡系なら末広町あたりに3軒固まってて実に便利な街なのだった。
左はタカハシ系店で見かけた、ワシも重用しているお手軽鏡筒のセレストロンC90MAKだけど、これ、安くない? 価格そのものは最近買ったPICO-8と似たようなもん(税別17800円)だけど、C90MAKは光学式正立ファインダーに32mmの接眼レンズ、地上見るのに便利な45度正立式プリズムも付属して、さらにデイパック式のキャリングケースも付属してるのがポイント高い。PICO-8で同じことをやるとなると、KASAIのPICO-8天体地上両用セット(正立プリズム、アイピースがPLの25mmと9mmを付属)が¥27300→¥24000ということで、やっぱ5千円高くなっちゃうのだった。まあ、C90MAK、amazonで買えば2万円ちょいだから、電車賃考えたらビミョーではあるけど、ここんちで買えばいろんなアドバイスが付いてくるよ。
てなわけで秋葉原はホントに便利な街だけど、危険な街でもある。昔はこの街にいるのが日常だったけど、最近じゃたまにしか来ないもんだから、いわゆる”せっかく来たんだから”心理が働いて、結局散財しちゃうんだよなあ。

Author: shun

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です