今日のヒコーキとヘリコプター

ここんとこのテーマは、どうも「水際」らしい。今日も海保やどこぞのヘリが、かなりの低空で波打ち際をなめるように、ヘリなんか海岸線のカタチをトレースするように飛んでいくのだった。海保のボンバルも、機首下には赤外線監視装置、腹にでかい捜索レーダーを抱え、お尻に磁気探知機シッポを突き出している。と、そういう意味では遭難者を捜したり、磁気測量や海底火山の観測の機器は、P-3Cと同じく、侵入者を監視することにも活用できる。そして侵入者が“明白な軍隊”でなかった場合、まずは海保が対応を迫られるのだ。つっても、海自も一緒になって訓練してるのは、たぶんあくまでも「捜索救助訓練」のはず。

Author: shun

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