今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は38〜39で推移していたようだ。

1Fぶっ飛びで汚染された福島の町や村や農地の除染に伴い、推計で2200万m3という大量の汚染土が出て、こんどはそれをどーすんだ、という問題が生じたわけだ。で、原子炉等規制法との整合をとって、汚染土なども「安全に再利用できる基準」を100Bq/kg以下と定める一方、8000Bq以下の土を「問題なく廃棄処理できる基準」とか決めて道路や防潮堤など公共工事の盛り土に使ってコンクリで覆うという案が出てたわけだが、実は盛り土の耐用年数は70年という指標があり、つまり70年後には自由に掘り返されちゃうのを知ってるクセに、検討会では8000Bqの汚染土が100Bqに減衰するのに170年かかることも把握していたらしい。つまり公共工事に使った汚染土は、たとえば70年後に道路の付け替えなどで掘り起こしたとき、まだその土は100Bq以下には達しておらず、だからその土はキッチリ集めて、さらに100年管理しないとダメだということを知っていながら、そんなことが現実に可能なのか、と、そういうことは一切棚上げして、環境省は8000Bq/kg以下の汚染土の再利用を了承していたということである。70年後にゃ、検討会のメンバー全員、とっくに死んでるしな、ということかなあ。たぶん彼らには、未来に対する責任というものは存在しないのだ。