アースケーブルの自作

アースの端子が壊れ、車体を流れる電気がバッテリーに帰ってこなければ、電気は流れなくてエンジンはかからない。当たり前である。しかも、外したアースケーブルよく見たら、シャシー側の端子部分も、ヨリ線出ちゃうほどじゃないけど、絶縁キャップごと、ケーブルの被覆がバックリ裂けていた。

で、アースケーブルはもちろんハーレーから純正部品としても売ってて、長さは9inch、穴の大きさは3/8inchと5/16inchらしい。価格は、ジェニュインパーツのお値段は不明だけど、社外品で千数百円から4000円近いのまで、いろいろあるようだ。

……てなことはみんなケーブル作っちゃってから知ったのだ。ワシはナニも考えずにユニディつー平塚のホームセンター行って、1mが450円だっけの14mm2のヨリ線買って、R14-10とR8-6の丸形端子買って、作っちゃった。(^^; ただ、圧着端子のスリーブ部って完全な筒なので、バッテリー側の端子のサイズ自体はR8-6で正解だったんだけど、14mm2のヨリ線がどうがんばっても全部入らない。ていうか、元々ついてたのよりビミョーに太い。しょうがないので、ヨリ線3本カット。(^^; あと、さすがに14mm2とかのサイズとなると電工ペンチじゃカシメられなくて、思わずこのへん買っちゃおうかとかバカなこと考えるわけだけど、このさきもう一度使うという自信もないので、とりあえずハンマーで叩くしかないのだった。かなり強く引っ張ってもびくともしないので、ま、いっかな。

Author: shun

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です