あわや降られるところだった

免停喰ったわけじゃないけど、ていうか、ワシ、ゴールドなんだけど、月曜にでも再交付だなんて思ってたとことに免許が出てきたら、なんとなく免停開けみたいな気分になっちゃって、走りたくなっちゃうわけだ。って、有効な免許証があって、それが手元にないだけなんだから、走ったってただの免許不携帯であるはずだし、検問で引っ掛かってもワシ、免許の番号覚えてるんだけど、でも、うっかりならともかく、確信犯の不携帯ってどうよ、という話もあるわけだ。
てなわけで走りに出たはいいけど、西の空が黒く盛り上がってチラッ、チラッと光っているし、給油を済ませ、缶コーヒーポイントに移動したところで、ポツッ、ポツッと来るじゃないか。んー。どーすっかなー。ここで帰ったら、欲求不満が溜まるなあ。しかしうっかりずぶ濡れになったんじゃ元も子もない。というわけでiPhoneのX-BANDアプリで雨雲見たら、おっとっと、こりゃイカン、ヤバいのが湧いて、こっちへ向かっている。ていうか、もうすぐそこに迫っている。ということで、背後に迫る雨雲をなんとか振り切って、パラッと濡れただけで逃げ遂せたけれど、しかし缶コーヒーは飲みそこなったのだ。

Author: shun

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