今日の夜食はカレー番外

昔は、自他ともに認めるペヤンガーだったワシだけど、 “獄激辛シリーズ”喰って、ココンチの食品てゆーか、自社製品に対する姿勢に疑問持っちゃったんである。食品メーカーなら、自社の製品を美味しく食べてもらうことこそが、喜びであるはずだろう。でも、 “獄激辛シリーズ”にはそれが感じられないつーか、顧客があまりの辛さに喰えなかったら、やったぜ、ざまあみろ、とか言ってそうちゅーか。ま、そこまでは言ってないかもしれないけど、客が喰えなくて残した焼きそばをゴミ箱に捨てるという、そんな事態も許容したから出せる商品なんである。でも、そんなの本来の食品メーカーとしたら、敗北以外のなにものでもないはずだよな。あー、これ、美味しいなあ、ホント美味しいなあ、もっと食べたいなあ、また食べたいなあ、と、購買者が思うことこそが、食品メーカーの願いじゃないのかな。

てなわけで、なんとなくペヤンガー卒業しちゃったワシだけど、カレー味とか見ると、やっぱたまには買っちゃうわけだ。今回のはちゃんと好みで辛さを調整できるようにスパイスの小袋が別添で、全部かけても喰えないほどの辛さじゃないけど、そしてそれなりにウマいとは思うけど、なんかガラムマサラなカレーとはちょっと違うんだよなー。

Author: shun

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