どうも、ナットクいかない。というのは、新しいカメラ、ぢゃない、ケータイのことである。

もちろん、所詮はオマケの機能、こんなサイズのレンズで写るものに、ハナからたいしたことは求めていない。しかし、いわゆる『写ルンです!』よりまともな光学系を持ってるものも珍しくないケータイのカメラは、意外とマトモに写るし、WEBの日記で紹介する程度の写真を撮るには、実に重宝するのも事実。なもんで、チャポンという不本意な理由ながら新しいケータイを選ぶとき、カメラの機能も重視したのは言うまでもない。今回はキャリアの乗り換えは検討していないので、他社のカタログは見ていないが、auのカタログを見れば、電話としての機能や仕様の前に、1見開きに渡ってカメラ機能の一覧表が掲載されているほど、世の中としても重要視している機能なのだ。

で、チャポンしたのは有効画素数130万画素のメガピクセルCCDカメラ/固定焦点なのに対し、新しいのは200万画素CCDにオートフォーカスである。まあ、こんなもんが劇的に違うなんて期待していたわけじゃないが、しかし、なんか写りがピンと来ない。平たく、ぶっちゃけて言ってしまえば、前の方が写りがイイような気がする、というわけだ。うーん。

と、うなっていてもナニも解決しないので、実写比較してみた。

     
新しいのん   古いのん
 
くっらー。同じ日、同じ時間とは思えないほど、古いのんに比べると、暗い雰囲気。解像度もシャープネスも色再現性も、でんでんダメやんか。(クリックすると1280×960/約144KB)   色といい、明るさといい、撮影時の印象は、圧倒的に、コッチに近い。こちらもクリックすると1280×960だが、原寸見るまでもなく、シャープでクリア。サイズも104KBと小さい。
     
 
センター部分の原寸。100%を超えて拡大したようなジャギり方である。   決してキレイなわけではないけど、新しいのんに比べるとずっとナチュラルだ。
     
 
さらにどうしようもないのは、左1/3〜1/4が、なんだろう、結像面が浮き上がってしまっているような感じに、ピンがずれる。致命的。もしかすると初期不良か!?   同じ場所の原寸を切り出した。こんな、2mmかそこらのレンズなのに、画面の隅のほうまでシャープな解像が維持されている。結構エライかもしれない。
     
 
新しいのんの方がちょいワイド。しかしVGA設定でカメラにすると、なぜかデフォルトで中間域起動。メチャ不便。設定あるんかなあ。それにしても屋根と空の境界あたりなんか、見てると悲しくなってくるわ。(クリックすると640×480/約44.7KB)   サムネールじゃ、ちょっと新しいのんは暗いかな、ってな違いかも。しかしクリックすればわかるだろうけど、コッチの方がシャープでクリア。天気が違うように見えるが、もちろん同日の同時刻で、こっちがホントの感じ。約29KBとサイズも小さい。
     
 
Photoshopで[自動レベル補正]したら、少しはホントの印象に近づいた感じ。約38.5KB   こっちも[自動レベル補正]。ちょっと曇天のシアンっぽさが解消された。約29.5KB
     
 
話にならん。もしかしたらホントに、初期ロットの不良かもしれない。客相に電話しよ。結果によっては、この比較に要した多大な労力(爆)は無意味に終わるかも。ヘ(゚◇、゚)ノ   ほぼ全域に渡って、シッカリクッキリ、文字が読める。色も、ほぼ印象のままだ。結局、当たり前の結論だが、画素数もAFも、実はたいした要素じゃないのよね。