珍車

珍しいクルマが某Y電器駐車場に入っていく。名車、というか、やっぱり珍車。出ると噂された頃から、出た瞬間も、そしてもちろんいまも珍車。このまま売ったのでは珍車になっちゃうことや、せめてこうすりゃちっとは売れるとか、ここまでやりゃ名車になるのになんてことは、出る前から(笑)みんな思ってたよなあ。だから当然、作って販売した側だって、そんなことはわかってたはずだと思うんである。なのに、珍車として生まれ、ほんのちょっぴりの台数が珍車として買われ、そのままラインアップからさっくり消えた。まあ、ある種の確信犯として、珍車を設計し、珍車を売り、珍車を買った人たちがいるというわけ、かなあ。(・ω・) あるいはあの時代、あの時点で、あの会社が一度は立てておかなければならない、ひとつのモニュメントだったのか。だとしたらかなりの額が突っ込まれた記念碑だなあ。まあ、世の中に受け入れられると強く信じて、渾身の力を込めて設計して送り出したのに珍車になっちゃった、ってのよりはマシなのか? あ、ちなみに個人的には、このクルマ大好きです(爆)。

Author: shun

4 thoughts on “珍車

  1. ごぶさたしております。
    この車、その昔本気で買うつもりで車屋さんめぐりをした記憶がある、珍車好き?の私です。

  2. やまもとさん:
    いやー、その気持ちわかります。わたしにはたまたま、買う機会がなかっただけ、ともいえます(笑)。

  3. クルマのこと、全くと言ってよいほど無知なもんで…。でも、興味が無いか? と言うと、そうでもない。つ〜わけで、気になったりしてます。ねぇねぇ、なんていう名前のクルマなの?どんへんが「珍車」なのぉ?

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