そして千葉フェスの朝


みるみる登る水銀柱、というのが慣用句なんだろうが、もはやそんなもの、ガッコの百葉箱の中からさえ消え失せてるかもしれない。しかしそんな目盛りや針なんか見るまでもなく、まだ早めの午前中だというのにクソ暑いなあ。それでも朝のうちは何とも爽やかで、千葉フェスにもこんな時間があったんだなんてちょっと驚いたりして。(^^;;
楽しかった時間も終わる。帰り支度を意識しながらも、どこかまったりした、でもやっぱりちょっぴり切ない、この終わりに向けた時間もフェスの醍醐味だという気がする。もっともワタクシの場合、このあとキャンプサイト撤収に加え、ビール樽やらボンベやらサーバーやらの積み込みもあったりするんである。まあ、今回は逆にキャンプの部分がないけど。(^^;
実は前回千葉フェスに参加したのは、2004年だったのである。このときは金曜深夜から参加し、コイケ&ザ・ブリハッチーがデビューしたのだった。いやー、長らくご無沙汰しちゃったなあ。2003年のときも、音楽をはじめたのが楽しくて、仲間たちとバンドを組んだのが楽しくて、そしてフェスに行けるのが楽しいあまりにやっぱり金曜から出かけ、3バンドでステージに立ったなあ。
人より早く来て、人より後から帰ると、主催者のみなさんの努力がホントによくわかる。今回は本部テントの真ん前に出店させていただいたし、こっちは基本的にずっと店番していたので、本部の動きをずっと見ていたようなもんだった。スタッフのみなさん、お疲れさまでした。楽しいフェスをありがとうございました。アメリカンなメシを喰わせてくれた北農師匠も、ありがとうございました。そしてもちろん、一緒に遊んでくれたり、なによりバドワイザー生を飲んでくださったみなさん、本当にありがとうございました。箱根にも、ビール持って行く予定です。きっとバドワイザーです。ああいう環境で飲むには、アレがいちばんだと思います。今回、食いものはないのか、とか、ソフトドリンクはないのか、とか聞かれましたが、その他のモノは未定です。よろしくお願いします。

Author: shun

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