11月1日深夜(2日未明)の星

詳細後述(^^;
と書いたので後述したけど、長いぞこれは。、ということで追記に移動。去年っちゅーのは、昨年11月11日未明の撮影画像のことである。



M31、いわゆるアンドロメダ星雲。去年の方がよく写ってるような気がして驚いたんだけど、無加工のファイル(つってもJPEGだけど)を原寸で見たら、やっぱ今回の方がよく写ってるのだった。まあ、去年が5分、今年は10分露光しているので、違わないと困るんだけど。
下の2枚は、上が今回の画像で10分、上が昨年の露光5分のもの。去年はタカハシのEM10っちゅー小型赤道儀でノータッチガイドしたわけだけど、いやー、実に優秀だなー。



M45のスバル。これは、逆に去年が10分で今年は5分しか露出していないのだった。しかも、去年はさっき書いたようにEM10ノータッチガイドなので、当然、多少星が流れちゃっている。しかも10分の方なんか歩いた振動でも伝わったのか星像がかなり太ってて、ますます星がたくさんに見えたんだなあ。上の2枚が去年のもので、左が5分、右が10分。そして下が今年の5分露光である。今回ついにSXD赤道儀とパソコンをつないで、米ORIONのSSAGでオートガイドするという、ベランダのシステムを五合目まで持って上がったので、ちゃんと星が、ほとんど点になっている。これが、実に小さく、かつ、まったくもってどうでもいいようなことだけど、この一年間の進歩っちゅーことなんだろうなあ。(^^;;



ペルセウス座の二重星団。これも、露光時間が倍も違うのに、写りは去年とほとんど変わらんのかー、とか一瞬驚いたわけだけど、無加工ファイルを原寸で比べてみたら、ちゃんと差があるのだった。あー、よかった。(^^; もちろん左が今年、右が去年である。それにしても去年、500mmで5分、ノータッチで露光した方の星像も、ほとんど点である。一方、SXDにオートガイドで10分露光した方は、オートガイドしたにもかかわらずビミョーに流れちゃってるではないか。うーん、87年製タカハシ、恐るべし。



M42のオリオン大星雲。これは課題がふたつあって、まずひとつは、上の写真はレベル等一切触れていないということだ。微光星を浮かび上がらせようとちょっとでもレベルを持ち上げると、トラペジウムあたりの飽和領域がぐわっとでかくなっちゃって、星雲が美しくなくなるのだった。こういうのは、どういぢればいいのかなあ。露光や色調の補正という枠を越えて、やっぱマスクしてレベルをいぢるといったような、写真の”演出”領域に入っちゃうのかなあ、というのが課題1。そしてもうひとつは、下の左が今回、右が去年で、もちろん去年はノータッチガイドなので星がちょっと赤経方向に流れ、しかも周囲を歩いた振動でも伝わったか星がジャンプまでしちゃってるけど、今年のは若干赤緯方向に星像が肥大しているから、オートガイドしてるのにもかかわらず、星が微妙に流れているようだ、っちゅーのが課題の2。しかもさらにその先には、何枚もの写真をコンポジットするとか、ダーク補正だとかフラット補正だとか、そりゃいったいなんの暗号なんだ、といった世界が待っているのだった。うーん、道は遠いなあ。

Author: shun

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です