局免


やっとここまで来たぜ、の、審査終了。このサイトは総務省総合通信基盤局がやってる、電波利用 電子申請・届出システム Liteちゅーんである。この前からこのサイトでなにやってるかというと、アマチュア無線(このケータイとインターネットの時代に、まだシッカリあるのよ)の開局申請である。その昔はJF3RSCというコールサインで開局してたんだけど、無線機なんか仕舞い込んじゃって幾星霜。が、長野在住のカメラマンのお友だちにそそのかされて久々の開局を思い立ったんである。で、秋葉で開局申請の用紙もゲットしてあったのにも関わらず、インターネットでも申請できるよという情報を得て、それなら紙より手軽で早いだろう、なんて思ったのが大間違い。迷宮のようなサイトを右往左往し、いつのまにか変わっていた無線機を取り巻く法改正に戸惑い、いつのまにか変わってた電波や変調の形式名に悩み、何度か補正依頼があって申請を出し直し、挙げ句の果てにワシの持ってるような古いJARL登録機種は、自作機と同じ扱いで、TSSなる会社の保証認定を受けないとダメだちゅーのだった。これがまたトロい。4800円も取るクセに、代書屋程度の仕事さえしない。電波の型式等情報ちゅーところで、うっかりなにも書く必要のない占有周波数帯幅という項目になんか誤って数値かなんかが入っちゃってたら、そこは通常なにも書かない、なんて返事が返ってきた。んなもん前後見りゃゴミが入ったなんてわかるだろうし、4800円取るんだから、んなもんそっちで消してくれよ。と、このやりとりで1週間が消えるんである。それでもまあ、無事保証認定も降り、またまた総務省に開局申請を出した挙げ句の果てが、この「審査終了」の文字である。2900円もの手数料取ってるのに、免許は、返信用封筒を送らないと送ってくれないのだ。おーい、そんなの手数料3000円にしていいから、勝手に送るとかしろよー。と、まあ、あまりになにやってるんだかわからんようになってきたので、酔狂ついでに免許を総務省まで取りに行ってやるぜ。( ̄ー ̄)

Author: shun

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