ご近所のお友だちから、1972〜3年あたりの古い雑誌を一山もらった。そりゃーもー、見所は満載なわけだけど、とりあえず真っ先に心をタイムスリップさせてくれるのは、ワシの場合は広告である。特にその頃、家でも、学校でも、飽きもせず写真を眺め続けたバイクの広告なんか、もー見た瞬間に、気分は高校一年生。この「静かなる男のための500」つーキャッチフレーズで登場したドリームCB500Fourなんか、もー、ホントにドリームだったなあ。紫のメタリックと黒のツートーンという、当時はあり得なかった色遣いが、ひっくり返りそうなほどカッコよかった。当時は、ていうか、あんな色合わせのスポーツバイクのシリーズ、古今東西アレだけじゃないのか。マイチェンで真っ黒黒になっちゃって悲しかったなあ。

この蒸機は9600かなあ。わざわざレトロな釜を使ったのにも、なにか意図があったのか。あの頃のホンダって、ホントに広告がカッコよかった。なぜかワタクシ、実際のバイク遍歴はずっとヤマハが中心だったんだけど、そしてあるときから、ヤマハの広告が圧倒的にカッコよくなったんだけど(もちろんワシが絡む前であるw)、そのさらに後になって、まさかこの時代のホンダの広告を作ってきた人たちと、一緒に働くことになろうとは思わなかったなあ。人生、ほんと、なにが起こるかわからない。(^^;
この広告が掲載された高校生のころ、CB500Fourの価格は33万5000円。750より5万円ほど安かったけど、もちろん買えなかった。いまなら買えるのかというと、これが不思議なことに巷にはオーナーズクラブなんかもあったりするようなのに、750と違って中古市場ではほとんどお目にかからないような気がする。まあ、出てきたって流通ルートに乗っちゃうと、あり得ないような高値で売買されてるんだろうなあ。って、買おうとか思ってるわけじゃないんだけど。(^^;;