今日のサザンビーチ と今日の放射線量

今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は38〜51で推移していたようだ。ピークは昨夜20時だが、昨日朝から雨が弱まった今日の深夜まで、ずっと高めの推移である。
5年前の今日の早朝、設計圧力を超えた圧力が加わって、もうどんなことになっちゃうかは神のみぞ知る、という状態になってた2号機から異音がして、圧力が1気圧になった。何度も書いてるけど、どこかに神様がいて、こっそりなるべくひどいことにならないように、2号機のサプレッションプールあたりに、ソロリと穴を開けてくれたようなのだ。その後、1F正門で、これまでで最高の11.93mSv/hが記録されたが、2号機が迎えつつあった最悪の事態を考えれば、屁のような被害だとしか言うほかない。
そんなわけで、地震発生から4日後には、稼働していたすべての炉は、底が抜けた。圧力容器が大爆発を起こすとか、溶け落ちて再臨界し燃えさかる核燃料が静止衛星から観察されるとか、そういう身の毛のよだつような破壊は起きなかったし、周辺100kmが立ち入り禁止になるとか、東北と東京が分断されるとか、首都を関西あるいは名古屋に移転するとか、そういう国家滅亡必至の被害も起こらなかった。3基の炉に入ってた核燃料はすべて、静かに溶け落ちて、豊富な地下水に冷やされた。
神様、仏様、ご先祖様、ありがとうございます。分不相応なエネルギーを、迂闊に扱い、申し訳ありませんでした。これからは分相応なエネルギーと生きていきます。あるいは、徹底的な原因究明を行い、確実なコントロールを手にするまで、このエネルギーは使いません。
……とでも誓うのなら、数々の僥倖をもたらしてくれたなにものかに対する面目も立つのだが、この国の為政者は、どうやらそう思わないようなのだ。

Author: shun

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