今日のサザンビーチ と今日の放射線量

今日朝9時の線量は0.038μSv/h。そしてこの24時間は37〜39で推移していたようだ。

ようやく運用を開始して2ヶ月の凍土遮水壁が、全部凍らないようだ。福島民報の記事では約1割とのことだが、凍りにくい場所というのは、つまり地下水の流れが大きい場所。その位置や状況によっては、遮水の効果は大きく失われるだろう。
そもそもコンクリートで壁を作るより早く安いということで、凍土遮水壁なる方法が採用されたわけだけど、そもそも凍土壁はトンネルを掘るなんてときの帯水層崩落防止のための土木技術で、通常は5〜30mだという。1.5kmとも2kmともいう長さにわたって、深さ30mもの土を凍らせるというこんな大規模で長期に渡るような凍土壁、世界に運用実績、あるの? 何年、それを凍らせ続けるんだろう。ウルトラ巨大な冷凍庫を、扉を開けて回し続けているようなもんだけど、冷媒を循環させることでどれほどの電力を使うんだろう。さらに地震でも来て破壊されたら、凍土は溶けて大量の汚染水となるんではないのか。凍土遮水壁に積極的な経産省に対してチョー消極的な規制委・環境省の綱引きや、そもそも、大成建設の粘土による遮水壁になるかと思ってたら、政権が自民に変わるとともに鹿島の凍土が採用されたわけあたりなど、不透明なことだらけ。
それでも遮水に成功して建屋地下へ流入する地下水を止めて汚染水を完全に循環させられればカネと時間をかけた価値があるが、それさえ不透明。5年前からやってりゃ、とっくにコンクリの壁でも、あるいは巨大な掘でも掘れたんじゃないのか。

Author: shun

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