今日のサザンビーチ と今日の放射線量

今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間は39〜54で推移していたようだ。ピークは昨日14時と22時。寒い(北風)雨だと激増、というパターンである。激増つっても、いつもは0.001、こういうときは0.01μの話で、ミリ単位の1F周辺エリアとは比べ物にならない話ではあるが、でも、1Fがいまも茅ヶ崎の放射線量に影響を及ぼしているという、これは確たる証拠なのだ。

で、その1Fでは雨が降るたびに汚染水が海に流れ込んだりして、まああっちはいわゆるひとつの敗戦処理のようなもんだから、2軍がやっとるからスカスカの仕事なのかと思ったりもしてたわけだけれど、北陸電志賀原発では、そんなこんなでとまっているとはいえ、現役の原発建屋に雨水6.6トン流入だそうな。地下ケーブルなどの配管から雨が入り、床の亀裂などを通じて地下2階まで達したそうな。おいおい、2006年に運転開始した原発の床に亀裂があるのか。記事では“地震や津波、テロなどさまざまな事象に備えた「世界一厳しい規制」のはずが、雨水の流入を許すというあまりにお粗末な事態に、規制委も「この程度の雨で…」とあきれ顔”とあるが、だから規制委の基準が、実はその程度なんだということなんじゃないのかな。

Author: shun

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