久しぶりの太陽と、青空の中の月である。黒点なんか、なーんにもない。ただの白い丸である。ウサギさんがいないから、満月よりさらにつまらんわけだが、なんでこんなモン撮ったかというと、つまり強風にぶっ倒された赤道儀の動作チェックなんである。とりあえず電源入れてコントローラーが作動し、赤経赤緯動くことを確認し、んで、もちろん北極星なんか見えないので極軸をアバウトに北の方向に向け、次はナニか天体を導入してみるつっても、太陽しかないんである。ｗ
まあコイツ、もともと導入精度大甘なので、大ざっぱに太陽方向に向いたのをヨシとして、ちょいとコントローラーいじって真ん中に入れてアライメント。しばらく追尾させて、おおざっぱに追尾できてることを確認。次に月を導入し、これまたテキトーな方向に向いたのを修正し、ま、せっかく見えてるし、カメラのボディはもともと付いたままなので、そのままパチリ、というわけなのだ。
まあ、この写真なんかどうでもよくて、とりあえず赤道儀が壊れなかったことに、やれやれ、である。
