バッテリー端子を応急修理

二宮での“ギター弾いて唄って”のあと、次のイベントのために店に向かって西湘バイパスを走ってて、大磯港出口あたりでエンジンの回転がばらつきはじめた。回転上がらないし、火が飛んだり飛ばなかったりって感じ。こりゃ電気だなー。しかしもう、134に降りるまで止められる場所はない。ということで、だましだまし進んで国道134からの合流部分にSTOP。まずバッテリーを見たら、案の定、端子が逝っている。
まー、すべてはコイツの振動がイカンのである。しかし、削岩機のようなこの振動も、コイツの最重要な魅力のひとつなので、しょうがないのだ。前は、振動のせいで+側の端子止めてる10mmのボルトが緩み、スパークしてバッテリー側の端子が溶けて崩壊したけど、今回はマイナス側のケーブルのリングターミナルが、見事に断裂していた。車載工具にカッターナイフ積んでなかったので、ラジペンで被覆ちぎり取りながら拠り線むいて、まあなんとか店までは持つかな、って感じにしてエンジンかけて、向かいを見たら、あっちでも調子悪そうなバイクをのぞき込むライダーが。あのカラーリングはCB750のFCかなあ。あっちは新しいのになあ、とか思いつつ、よく考えたら生産終了が1984年。なーんだ、大差ないのか。

Author: shun

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