遺失の顛末

警察いったり役所回ったりしたのは、実はサイフを落としたからである。15日の夜、近所のコンビニでコーラなんかを買って、スイカでピッして、さて、それからの記憶がない。ないことに気付いて十数時間。徒歩1分の距離を歩いてみても、もちろん見つからない。しょうがないのでカード類を止め、保険証や免許証再交付のための書類を準備して、そして今日、ポストに投げ込まれてたとマンションの管理室から連絡があった。もちろんたいして入ってなかったけど、現金は、札が全部抜き取られ、たぶん、それ以外は手付かずである。幻の(笑)CITIのカードも、ゴミと化した。

昨日まで雨だったのに、まったく濡れた形跡がない。やはりマンションのエントランスからエレベーターまでのあいだで落としたのだ。しかし一昨日も、昨日も、マンションでは管理の人たちに聞いたけれど見つからず、“今朝、管理人が出勤したらポストに入ってた”という不思議。エントランスはもちろん、ポストのある場所も監視カメラが動いていることを、住民なら知っている。つまり、マンション内ではじめに拾った人間と、そのあとの行動も、そしてポストに入れるところも、映っているということだ。まあ、財布を拾ってポストに入れたりして届けてくれる人は、中身だけ抜き取って捨てるなんて概念のない善人さんなのが普通なんだけど、ちょっと不思議な今回の事件なのだ。って、落とすワシがクソバカなんだけど。(^^;;

しかしこの財布、2008年に作ったんだなあ。そして、こいつに付けてるターコイズには縁があるのだ。一度は茅ヶ崎の中心部、もう一度はどこだったか、とにかく街中の、雑踏のような場所なんかで、ターコイズだけ落とした。一度はヤマダ電機のフロアを全館血眼で歩き回って(そんな日に限って、あっちこっちウロウロしているもんだ)、隅っこに転がってたコイツを見つけた。うれしかったなあ。もう一度は、どこのことだったかなんにも覚えてないんだけど、とにかく受け付けのような場所に届いてた。これですか? とかいって、石だけポコッとカウンターに出されたときは、人の厚意というものに、心から深く感謝したなあ。
まあ、そんなわけで、この財布、っちゅーかウォレットつーべきか、には、また巡り会えると信じていたけれど、ほらね、今回も帰ってきてくれた。そういう意味では、入ってた現金なんか、喜んでプレゼントしちゃうもんね。

Author: shun

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