箱根フェスのステージ

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8月の終わりに開催される、箱根ブルーグラスフェスティバル。そのステージが腐ってしまい、大修理するというので、土曜の朝からお手伝いに出かけた。
1.角材とかコンパネとかを、ステージ前へ運び上げる。行ったことがある人なら誰でも知っている、あの急勾配のケモノ道。まあ、ウッドベース抱えて上がるよりはマシかもしれないが、しかし連続して上り下りするのは、想像通り、キツイとしか言いようがない。ちなみに、角材の前を担いでいるのは、箱根のステージ生みの親、S部親方である。
2.カメラを向けると、元気なフリをするS部親方とI本さん。ヘタヘタになってたからカメラ向けたのに(笑)。ちなみにおふたりとも、主催者N西ワニさんと同年とのこと。今回のメンツは、その御大3人と、こんとん館の親方ワークショップ同門である秀ボーさん、Mるみさん、そしてわたしの計6名。たった、6人。若干6人。わずか6人。ほんの6人。やっと6人。かろうじて6人。カツカツ6人。あ、もういいってか? (^^;;
朝から深夜まで、10分刻みでバンドが出場し続ける、日本最大規模のフェスは、そんな人々に支えられていたのである。(-ω-;)ウーン
3.もっとも、そんなスタッフに高所での大工仕事ができるわけもなく、実際の作業はプロの大工さんたちが片づける。屋根のあたりで、ホゾ切った材木がつなぎ合わされていく、なんていうプロの仕事は、我々は下から見惚れているだけである。
4.といっても、シロートはシロートなりに、いろいろ手伝える作業がある。ステージを支えていた横木をはがし、廃材の釘を抜いて片づけるだけでも、エライ作業なのだ。もっとも、この親方だけはある意味本職そのもの。鮮やかな手つきで解体作業を進めるのであった。
さて、痛んだ構造をあらかた撤去し終わり、さあ、これからは苦労して担ぎ上げた新しい木材に釘を打って、楽しい組み立てだあ。ところがわたしには、今日、辻堂のんのんに出演予定のMみさんをお送りするという大役があったため、惜しくもタイムアウト。御大3人と最年少(笑)秀ぼーを残し、一足先に足柄の山を後にしたのである。(>_<)/~~

Author: shun

2 thoughts on “箱根フェスのステージ

  1. ブルーグラス会の平均年齢も高い中、本当にお疲れ様でした。組み立てていただいた柱のひとつひとつにブリハチとサインしていただいたでしょうか?しかし、8月末に向け1ヶ月以上前にステージ設営(修理)するのですね..今度リハーサルでもしましょか?(笑)
    投稿者 はや : 2004年07月04日 20:29

  2. 米田さん、土曜日はとてもとてもお世話になりました。
    写真を見ると、私もちゃんと労働しているみたいにみえますね。
    でも、大遅刻の早退なんで、ほとんど見に行っただけです。
    はやさん、柱に「鰤八参上余露詩句」とか落書きしちゃえばよいのだね。
    投稿者 まるみ : 2004年07月04日 20:45

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