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オサレな湘南だけあってか、塩害クリティカルな環境をものともせず、このあたりはヘンなクルマに乗っている人が多い。で、引っ越したときから特に気になっていたのが、隣の家のお向かいさん。ダブルキャンバストップのFIATパンダとシトロエンのXantiaという、なんとも絶妙な組み合わせは、ヘンなクルマ好きにとっての、ひとつの理想型だと言えるだろう。ターコイズブルーつーんだっけグリーンがかった水色がきれいなパンダなんか、いつもピカピカである。エグザンの方は、シルバー塗色なのでよくわからないけれど、きっと同様にキレイキレイされているのだろう。これは一度、お話ししてみなくっちゃ。
と、そう思ってはいたものの、そんなに近所なのに町内会が違ったりしたせいでなかなか話をする機会がないままに月日は流れた。
で、ウカウカしている間に1年も月日が流れちゃったころ、その家のカーポートにルノーのカングーがやってきて、そして、パンダがいつもよりさらにピカピカにされて去っていった。ああ、買い替えたんだな。と、まあ、そこまではクルマ好きなら1mmの不思議も感じない、当たり前の展開だった。驚いたのは、そのちょいとあとだったかな。どういうタイミングだったか忘れたが、シトロエンが小さく縮んでいたのだ。って、もちろんクルマが縮むわけなくて、いつもシトロエンがとめてあったところに、小さなクルマらしきモノが、カーカバーを被って鎮座していたのである。しかも、このクルマはカバーを被っていても、それがナニか一目でわかるクルマ。カバー剥いでも前だか後ろだかわからない、ポルシェ914ぢゃないか!
あれれれ、このおうち、ラテンな家(爆)だったはずなのになあ。
で、そんなにド近所なのに、結局はこんな日記が縁となって連絡をいただき、ようやく本日、お会いして話すことができた。しかも、たまに顔を合わせていた、914家の右隣の家の人は、なんと56オーバルを自らの手でレストアしているという、とんでもないエンスーだということも発覚。3人で、午後の結構長い時間を、駐車場で過ごすことになったのである。
それにしても914である。オーナーさんがゴリゴリのラテン信者ぢゃなく、節操のないクルマ好き(爆)という、わたしと同類の人だということだけはよくわかったけれど、しかしそれでも、レフトハンダー、マニュアル、オープンというキーワードでクルマを探して、ふつうの人なら914に行き着くはずはない。そして一方のお隣さんも、56オーバルを3年がかりでイヂり倒しているという段階で、ふつーのエンスーレベルを越えているのは言うまでもない。
うーん、1年半も住んでいまごろ知るのもどうかしているとは思うが、なんともヤバい場所に引っ越して来ちゃったものである。(^^;;;