今日朝9時の線量は0.040μSv/h。そしてこの24時間は39〜40で推移していたようだ。1F2号機の、高濃度の核汚染水が流れ込んでいる配管トンネル。そこの水を抜いたって、原発の建屋からどんどん汚染水が流れ込んでキリがない。そこで国と東電は流れ込む汚染水を凍らせてトレンチへの流入を止め、その間に貯まった汚染水を抜こうという奇策に出てたわけだが、やはり水は凍らず，結局コンクリ流し込むことになったそうな。思ったより流れが早くて全部凍らないので、凍ってないところに補完的にコンクリートを流し込むと言ってると以前も書いたけど、流れ込むのに困るくらいに動いてる水なんだから、結局はそんなことでは水を止められなかったようだ。氷入れてドライアイス入れて塩入れて凍るのは、ビーカーの中の水だけか。で、コンクリ流し込むつーわけだけど、そうするとこれまで流れ込んでた汚染水はどこへ行くのかな。建屋からあふれて流れ出てるわけなので、トレンチの入り口を止めても、他の場所にあふれ出すだけじゃないのか。
